夏の車中泊練習旅(福島・山形)

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今回は真夏の車中泊の練習に行ってきた様子を記事にします。
今年の夏休みは長期間の車中泊旅に行きたいと思っているので本番の前にとりあえず1泊の車中泊旅をしてきてみました。

初めは記事にするつもりもなかったのでいつもより写真が少ないですが文章でできるだけ説明したいと思います。
というのもやってみてわかった注意点も見つかりましたので私の備忘録としての意味合いが強いかもしれませんが私と同じ車中泊初心者の方の少しでも参考になれば幸いです。

まずは夏の旅ならではの持ち物の紹介です。

持ち物(夏用抜粋)

ソフトクーラーボックス(クーラーバッグ)

夏に旅をしようと思って最初に思い浮かんだものです。
形状・スペック等悩みましたが普段使用しないときには畳んでおけるバッグタイプのものを選びました。

連泊を想定した保冷剤の調達方法を考えたときにコンビニ等で売っている氷を使用することにしました。
とりあえずローソンに立ち寄ってみると500mlのミネラルウォーターの凍らせたものが売っていました。まさに欲しいものがあったので良かったです。

旅先で日中買ったパン類をそのまま社車内に置いておくのは気が引けますが、凍らせたペットボトルが入ったクーラーバックならば安心して置いておけます。

今回使用した感じでは車内冷房26℃の後部座席(走行中バックへの日光が当たる場合もあり)で4~5時間で500mlペットボトルの2/3くらいが溶けるような感じです。今回はずっと運転していたため、基本冷房がついた車内での検証でしたが、車を離れ観光する際などは日光の当たらないトランクに入れて氷ボトルの個数も増やすのが良いかと思います。

溶けてきた水は持参の保温タンブラーに入れ替えて水分補給に使用しました。
ボトルはコンビニに捨てられるし、水も無駄なく消費できるのでなかなか良い案だと思います。

また、ガジェット類を持ち歩くのにも夏場は気を使います。
夏の車内に放置すると危険なモバイルバッテリーを外側のポケットに入れておきました。クーラーボックスの機能があるのはメインの大きな収納のみですが防水のため庫内が結露で濡れても外ポケットには影響がありません。
布1枚挟んだ向こう側が氷のためポケット内も少し涼しいのでモバイルバッテリーの旅先での保管場所に良いと思います。(クーラーバッグのメイン収納部分にポータブル電源を入れている方もいるようです。)

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SwitchBot 温湿度計 プロ

見たまんま温湿度計ですが、こちらは2箇所の温度を表示できる温湿度計です。
温湿度計本体での測定結果や、同社製の無線通信する小型センサーの温湿度の情報も表示することができます。

様々な設定ができますが私は温湿度計本体の情報を上に、下は小型センサーの情報にしています。
日中クルマでの移動中は助手席に温湿度計、小型センサーは後席に置いたソフトクーラーバッグの中に入れてみました。日中道の駅でデザートを買ったので温度を運転席から確認できて夏場も安心です。

就寝前は小型センサーを車外に移動して外気温と車内温度の確認に使用しました。
これまではトイレの時に一度持ち出したりして確認していましたがこれだと同時に情報が見られてとても楽でした。

温湿度計本体は現在の情報を表示、小型センサーとスマホが通信してその情報がスマホから温湿度計へ定期的に送られて表示される仕組みです。
同社のスマートリモコン(ハブ)と一緒に家に設置した場合はスマートリモコンと温湿度計・小型センサーが通信し外出先からスマホで家の温度を確認できたり、「温度が30℃になったら自動的にエアコンををつける」などの自動化までできるようです。

私はとりあえず車中泊で使いたかったので同社のスマートリモコンは未導入です。(現在使っている他社のが壊れたらSwitchBot製にしようかと思います)
見事に取り込まれているなぁと思いますが便利なガジェットは大好物なので仕方がないです。

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コールマン ハンギングEライト

夜の車内を照らすLEDライトです。

柔らかな温かみのある色のライトで目に優しそうです。
フックにかけられるのでアテンザの後席アシストグリップについているフックに引っ掛けて使用しました。
明るさはこれ一つで十分だったのですが、操作ボタンが一つだけのシンプル設計のため押す度OFF→明るさ最大→中→小→SOS点滅→OFFと繰り返す使用なのが思っていたより使いづらく就寝時の枕元に置くのは別のライトにしました。
というのも就寝時少しライトを付けたいときでも最大光量を経由しないといけないのが困りました。
このライトは起きている時に使用し、就寝時の枕元には明るさを固定できる別のライトを使用することになりました。
ON・OFFボタンと光量調節ボタンが別でONにした際に明るさを覚えていてくれる仕様が良いですね。

見た目のミニマルさと光り方が大好きなのでちょっと惜しいですが2個のライトを併用して使用しようと思います。


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ちなみにこちらが既存の明るさを固定できるタイプのLEDランタンです。

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Oziral 車網戸 ウインドー用虫除けネット 車サンシェード

車のドアに被せて使用するサンシェード兼、虫よけネットです。
以前の記事でも虫除けネットのみの紹介をしましたが、こちらは前回のよりも網目が細かかったのでより小さい虫も除けられると思い購入しました。

網戸として使用する場合はジッパーを開けるとのことでしたが開けずとも2重の網目になっているだけなので程よく目隠ししつつ換気もできてとても便利でした。

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自作 後席窓用換気扇

ダイソーのプラダンとPC用ファンで自作した換気扇です。
ネオジム磁石を使用してファン部分を取り外しできるように作りました。
車外からの目隠し機能もつけてみましたが、風の流れが悪かったらしく排気風が室内に跳ね返ってきていたので本番までに改良が必要そうです。

またダイソーで購入できるプラダンのサイズではアテンザの後席ウインドウを覆うことができず、ツギハギでの製作となり苦労しました。
ホームセンターで大きいプラダンを購入できたので2号機はツギハギの無いきれいな見た目にできたら良いなと思っています。
(これから夏休みまでで製作が間に合うのかもかなり不安です…)

行程

ここからは夏の車中泊練習旅の内容です。
初めは「福島のどこかで車中泊して、昼頃には家にかるかー」くらいで何も予定を立てていませんでした。
では行き当たりばったり、いろいろあった夏の車中泊旅の様子をどうぞ!

出発

土曜日昼過ぎ茨城出発
夕方くらいに福島のどこかの道の駅についていればよいので日中は別の用事を済ませ、午後出発しました。

この日はとても暑くソフトクーラーボックスを試すのにもうってつけの日だったためコンビニを物色し500mlの凍った天然水を購入。

道の駅 ならは

16:10着
温泉施設併設の道の駅です。

駐車場も広く、お風呂、きれいな休憩スペースまであり車中泊に良さそうな道の駅でした。
まだ夜までは時間があるため近隣の道の駅巡りをして戻って来る予定でした。

道の駅 なみえ

国道6号を北上し大熊町、双葉町を通りましたが未だに帰宅困難地域への横道はいくつも封鎖されていました。こうして現地に来てみると災害復興の大変さを改めて感じました。

道の駅 なみえは2020年8月にオープンという比較的新しい綺麗な道の駅でした。
大震災からの復興のシンボルとして建てられたそうで、夕方近くに行ってもお客さんが結構いらして賑わっていました。
美味しそうなシュークリームがあったので購入。クーラーボックスの実力を確かめます。

途中のコンビニの駐車場から。良い夕焼けになる予感。
昼に買った500mlは半分くらいが溶けていたのでペットボトル氷を追加購入しました。

道の駅 そうま

18:10 着
残念ながら道の駅の営業は18時まで。
駐車場は広く、トイレもとても綺麗でした。

涼しい風が吹いていたので駐車場の椅子で一休み。
夕焼けになりそうな空を見ながら今日の北上はここまでにしようと決めます。
また、翌日の天気が良さそうなのを確認し、急遽明日は磐梯吾妻スカイラインに行くことにしました。

そうなると道の駅 ならは まで戻ると翌日の移動距離が長くなってしまうので近くの道の駅 南相馬で車中泊をすることを決め、近場の温泉施設を検索し向かいました。

新田川温泉はらまちユッサ

18:30着
南相馬唯一の日帰り温泉施設とのこと。
施設内に食堂もありましたので助かりました。
お風呂の券売機、食事の食券も入口の同じ機械で購入です。

晩ごはん
なみえ焼きそば 800円

太麺焼きそば、豚肉、もやしのシンプルな焼きそばでした。
甘じょっぱい優しい味付けがとても美味しかったです。

焼豚チャーハンもそそられましたが御当地メニューを選びました。
ごちそうさまでした!

お風呂は土曜日なのもあってか賑わっていました。
偶然行った日が風呂の日(26日)で入場料300円引きなのもあったのかもしれません。

透明でぬるぬる感の強い気持ち良い温泉です。とても良く温まる感じがします。
内風呂、露天風呂を楽しみました。
(サウナもありましたよ。男湯・女湯が1日毎に変わるようなので連日来てみるのも良いかもですね)

道の駅 南相馬

20:30着
道の駅 そうま での涼しい風が感じられずちょっと嫌な予感。

30分ほどで就寝用にクルマの準備を済ませます。(もう少し簡略化して手早く済ませたいところです)

道の駅 なみえで買ったシュークリームをいただきます。

クッキーシューになっている凝ったシュークリームが200円で大満足。ごちそうさまでした。

歯磨きも済ませ、あとは寝るだけなのですが…
暑い!

上が車内、下が車外。

数日前に東北の天気予報を見た予想では日が落ちてからは外気温が30℃以上あるなんて予想をしていなかったため過酷な夜になるのを覚悟しました。

持ってきたのは小型サーキュレーター、自作換気扇、虫除けネットくらいなので前席の窓を開けてネット取付。後席に自作の換気扇をつけてサーキュレーターON。
やれることはしましたが外気温が暑いので快適になるはずもなく…。22:00前には床につきましたが蒸し暑さで寝付けません。
両隣のお隣さんはエンジンを付け始め、より賑やかになっていきます。
サーキュレーターと冷水を飲みながら耐え、0:00になっても30℃を下回らない温度計にため息をつき、眠れないとしてもじっと目を閉じる。
2:00頃ようやく気温が27℃になりようやく少し眠ることができました。しかし車外の湿度もとても高く快適とは言えませんでした。

今回はモザンビークのキャンプマットと自宅で使用していたニトリの冷感敷きパッドを使ったのですが、冷感と言っても布地なのでじっとり体温を溜め込んでしまい何度も寝返りをうって結局熟睡はできなかったのではないかと思います。

5時を過ぎると日が昇り始め気温が上がってきましたので起床しました。

さて、気を取り直して昨日コンビニで買っておいた惣菜パンで軽い朝食、歯磨き、着替えを済ませクルマを走行仕様に戻します。片付けは思ったより早く20分ほどで済みました。

天気予報を確認していざ磐梯吾妻スカイラインに向かいます。

ハマっている道の駅巡りを兼ねた移動で少し寄り道しながら福島の西へ
道の駅 いいたて村→川俣→ふくしま を経由しました。

磐梯吾妻スカイライン

GWに積雪で通行できなかったのでリベンジです。

今回は初めて北側から登ります。

朝早めの時間なのもあって混雑も一切ナシ。相変わらず素晴らしい景色でした。浄土平周辺の景色はいつ見ても最高ですね。

前後にクルマがいなかったためゆっくり絶景を楽しむことができました。

麺処 零番

10:10

もう恒例となった零番さんで2回目朝食?ブランチ?です。
今回は計らずも丁度開店直後にたどり着けましたので駐車場も空いていて良かったです。

いつも通りの会津山塩ラーメン950円いただきました。最高!

桧原湖

磐梯吾妻スカイラインを抜けてゴールドラインを過ぎ、桧原湖を時計回りに進みます。
天気が良かったのできれいな景色でした。

西吾妻スカイバレー

こちらもGWに積雪で行くことのできなかった道です。

鬱蒼とした森の中を通りやすいワインディングロードが連なっています。

時々ある絶景ポイントにクルマを停めて写真を取ることもできました。夏の濃い緑の雄大な山々を眺めながら山形県へと続きます。

無事行きたいところは回りきれたので今回の旅はここまで。
山形白布から福島を経由しひたすら茨城へと帰ります。
途中また行ったことのない道の駅に寄りながら道の駅スタンプラリーアプリを埋めつつ帰宅しました。

この日の夜は早めに寝ましたが、朝までぐっすりでした。

精算

冷凍ペットボトル水 140円 x3回

コンビニコーヒー 220円

おやつ(非常食)コンビニパン 160円、240円

新田川温泉 はらまちユッサ
 夕食 なみえ焼きそば 800円
 温泉 600円(毎月11日、26日は通常900円→600に割引とのこと。ラッキー!)

道の駅 シュークリーム 200円

零番 会津山塩ラーメン 950円

お土産 600円、1242円

ガソリン代 7931円
 走行距離639km
 燃費14.1km/L
 レギュラー175円/Lで計算

2日間合計 13363円
半分はガソリン代ですね~。いやー高くなったことを毎回記事の執筆中に思い知らされます。

まとめ

夏の車中泊の練習旅として出発しましたが結果最大に楽しんだ旅となりました。

夜の寝られなさも経験できて本番の連泊前に良い経験ができました。
これが連泊旅の初日だとしたら心が折れていたかもしれません(笑)

この後も更に装備を見直して連泊の本番に備えようと思います。(連日お世話になりっぱなしのアマゾン配達員の方には頭が上がりません…!)
もしこの記事を見て車中泊してみようかな、と思った方はくれぐれも熱中症にはお気をつけくださいねー。暑さは寒さ以上に対策が難しいので頑張りましょう。
身体を大事に楽しい旅に出かけましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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