2024年11月に憧れの伊豆スカイラインにドライブに行った様子を記事にします。
今回は以前からやりたかった長距離車中泊ドライブに挑戦しました。
茨城からゆっくり伊豆を回るには日帰りでは厳しいと思い、2日間ドライブをしてきました。
1日目は小田原城、西伊豆スカイラインを巡りました。
1日目の記事はこちら
今回の記事は2日目。伊豆スカイライン、シャボテン公園を巡ります。
工程
5:50 起床
道の駅伊東マリンタウン
前日23:40に就寝後、夜中に一度目が覚めましたがすぐ寝直すことができて朝までぐっすり寝ることができました。
11月中旬 晴れの日
起床時の車内温度13.6℃、車外温度12.6℃(前日就寝時の車内温度18.2℃から5℃下がりましが寝袋+羽毛布団でぐっすり寝ることができました)
6:30
こちらの道の駅はマリンタウンの名の通り目の前が海のため見事な朝日を見ることができました。
食事処、温泉と綺麗な海越しの朝日があったら確かに車中泊で人気になりますよね。
今回は外で朝日を見ましたが温泉は朝5時から営業のため朝日を眺めながらの露天風呂を楽しめます。
7:40
クルマをドライブ仕様に戻し、道の駅を出発します。
今回の車中泊は寒くなかったため使用した電気は少なめでした。(容量512WhのAnker 535 Portable Power Stationで残量84%)
クルマのシガーソケットに繋いで充電します。
(2時間ほど走ったあと確認したところ100%まで充電されていました。100Wで充電されるためあっという間です。連泊の車中泊でも途中にクルマでの移動があれば夜間の電源は心配なさそうです。)
2日目は本命の伊豆スカイラインを端から堪能するため熱海へ。
8:20朝食
熱海のコンビニで軽めにコンビニでコーヒーとおにぎりで済ませました。
あたみ梅ラインを経由して伊豆スカイライン熱海料金所を目指します。
あたみ梅ラインの上り勾配が凄くてとても楽しい道でした(帰りも通りますが下りは特に注意が必要ですね)
8:40 伊豆スカイライン
熱海 – 天城高原 の往復券を購入しいざ入場です(1500円)
伊豆スカイラインの往復券は1年間有効だそうで1年位内にドライブに来る場合は片道ずつの使用でも割安で良いですね(片道は1000円)
朝の伊豆スカイライン
少し雲が多くて富士山の全体は見られませんでしたがたくさんの絶景を見ることができました。
復路での天気が良いことを祈ります。
10:00 天城高原IC(伊豆スカイライン往路出口)
10:15 伊豆シャボテン動物公園
天城高原の近くにあるカピバラ温泉で有名な動物公園です。
一人ドライブで立ち寄るか迷いましたがせっかくなので寄りました。
お一人様観光地の味方(?)一眼カメラを持っていけば大体どこでも行けると思っています。(多分ディズニーランドも問題なし!)
シャボテン公園の駐車場からも絶景が見られました!
最初はぷらぷらーっと周るだけのつもりでしたが思っていた以上に動物の撮影が楽しく、サボテン温室もじっくり堪能しました。
一眼カメラでたくさん撮った動物の写真があるのですがドライブブログの趣旨から大きく外れているような気もしますので残りは記事の最後のおまけとして掲載させていただきます。よろしければ見てやってください。これまで動物を撮影することは殆どなかったのですが結構ハマりそうです。
様々なサボテン温室を見て周った最後は「サボテン狩り」なるコーナーへ。
こちらでは100種類以上の大小様々なサボテンから自分の好きなサボテンと鉢を購入できるとのことで小ぶりのサボテン3種を選びスタッフの方に綺麗に植えていただきました。
12:40 出発
2時間以上たっぷり楽しみました。
天城高原ICから伊豆スカイラインの復路を楽しみます。
13:00 天城高原IC(伊豆スカイライン復路入口)
午後の天気は素晴らしい青空になってくれました。
簡単に伊豆スカイラインの絶景とクルマの写真を撮れる駐車場をご紹介します。
(記事の復路とは逆になりますが熱海→天城高原での順路を想定しご紹介します)
※次回行った際の自分用のメモでもあります
滝知山展望台駐車場
少し分かりづらい場所にあります。(天城高原側から通ってくると入口が見つけやすいです)
すぐ近くの入りやすい方の駐車場からも絶景が見られます。
西丹那駐車場
クルマと富士山のベストショットが撮れるかも?
池の向駐車場
駿河湾と富士山を一望できる10台ほどの駐車場です。
多賀駐車場
砂利駐車場です。広いのでゆっくり景色を眺められます。
巣雲山園地駐車場
駐車スペースは5~6台分ほどのため競争率高し。
富士山と愛車を一緒に撮るのは難しそうな角度です。車から降りて富士山を眺めましょう。
見つけられていないスポットもあるかもしれませんが大体こんな感じです。
(曇り空の往路で大体の寄りたい場所が把握できたのも良かったと思います。往復で楽しむのが満喫できて良いと感じました。)
愛車との景色を撮りたい方々が私を含め沢山いますのでお互い譲り合って楽しみましょう。
14:30 熱海IC出口
西伊豆スカイラインに別れを告げます。
ありがとう。絶対にまた来ます!
15:00 熱海ビーチライン(普通車500円)
1日目は曇り空だったため通らなかった有料道路を通ってみました
熱海のきれいな海沿いを走る事ができます。
有料道路ではない方は少し内陸側を走るため海がほとんど見えませんでしたが、こちらのビーチラインはずっと海の側を走る道路のため天気の良い日のドライブにおすすめです。
今度はぜひロードスターのオープンで走りたい良い道でした。
清算は往路復路ともに同じゲートで清算です。熱海サンビーチ側から入った場合は出口(門川ゲート)で清算でした。
熱海ビーチラインを抜けると国道135号に合流します。真鶴駅前を通り、真鶴ブルーライン出口との合流地点から長い渋滞が始まりました。
(もともと交通量が多い道2本が合流するので当然渋滞しますよね)
地図を見てみると国道135号は全然抜け道が無いんですね。1本道にたくさんのクルマが通っているのですからそりゃ渋滞しますね。
熱海ビーチラインを走りたいけど渋滞に巻き込まれたくない場合は湯河原→オレンジライン→ターンパイク箱根 or 箱根新道が良さそうですね
(椿ラインとかターンパイクが地図で見ただけでかなり楽しそうな道で気になっていました。しかし今回は周りきれないと思い泣く泣く諦めた道なのですが、長時間の渋滞を考えると帰り道に通っても時間はさほど変わらなかったかもしれませんね。次回は通りたいと思います)
さて今回は大渋滞に揉まれながら国道135号を北上するわけですが、渋滞だからこそ出会えた素敵な場所もありました。
15:40 そば季寄 季作久
渋滞で目についた看板に惹かれて入りました。(そういえばドライブに夢中で朝のおにぎり以降何も食べていませんでした)
道路から少し坂道を登ったところにお店があり駐車場からの眺めもとても良いです。
こちらの鴨そば屋さん 席についてびっくり!
カウンター席の目の前の大きな窓一面に海!とってもおしゃれなお店です。
極・鴨だしせいろ(大盛2180円)を注文
どんぶりで啜る鴨南蛮そばにも惹かれましたが今回は一番人気の鴨だしせいろにしました。
ざるそばに温かいつけ汁でいただきます。
別皿の鴨はとても柔らかく、甘じょっぱいつけ汁には鴨つくねが入っており鴨を存分に楽しめます。
柚子胡椒での味変もできて最後まで楽しくいただきました。
そしてこの景色ですよ!!
この旅最後の食事はすばらしいものをいただきました。ごちそうさまでした。
16:15 出発
さらに国道135号で4km・30分間 渋滞に揉まれ
16:40 石橋ICから高速道路に入ります。
ここからは行きとほぼ同じルートで帰ります。
途中厚木付近で少し渋滞しましたが、真鶴での渋滞を経験したあとでは可愛いもんです(笑)
19:00 菖蒲PA で休憩
狭山PAで休憩が取りたかったのですがまさかの満車…
圏央道ってPA少なめですよね(八王子周辺で渋滞になるとトイレの不安が毎回よぎります)
休憩は早めに取るのが吉ですね。
厚木以降は渋滞もなくひたすら安全運転で帰りました。
22:00 帰宅
お疲れさまでした!
精算
2日目
ゆずれもん 150円
朝食 コンビニおにぎり、コーヒー 226円
伊豆スカイライン(往復券) 1500円
伊豆シャボテン動物公園
・入場料(休日料金) 2800円
・駐車場 900円
・シャボテン狩り 1920円
・お土産 2340円
熱海ビーチライン 500円
そば季寄 季作久 極・鴨だしせいろ(そば大盛) 2398円
スターバックスコーヒー ホワイトモカ 530円
ガソリン給油 5076円(163円/31.14L)
高速道路代 4710円
2日目 計22240円
2日間合計 40530円
今回は食事を贅沢したのでなかなかの出費となりました。
頑張って仕事するぞー。
まとめ
憧れの伊豆スカイライン車中泊旅とても楽しかったです。
少しでも良さがお伝えできていたら嬉しいのですが。いかがだったでしょうか?
今回は富士山全景を見ることができなかったのは残念ですが、それは次の楽しみにとっておくこととします。
今回、車中泊ドライブをしてみて思ったのはゆっくり車中泊ドライブでは行きたいところを一通り周ることができるということ。いつも弾丸日帰り旅ばっかりだったのでゆっくり周る旅の良さを知ってしまいました。
そして宿の予約がないため前日で突発での出発も可能ということ。私は大体景色が良いドライブコースを選びがちなので天気が良い日を狙うと宿の予約はネックとなっていましたが車中泊であればその心配は一切ありませんでした。
逆に途中で天気予報が外れて出直したくなったときも日帰りドライブに切り替えることも可能です。
アテンザセダンでの車中泊も問題なく、もっと遠い所へ連泊もできると思います。(楽しむためには予算を十分に用意したいところですね…)
今後は車中泊も計画に入れてのドライブができるのでもっと遠くにいけますね。
充実の絶景ドライブとても良い旅でした!
(おまけ)伊豆シャボテン動物公園 動物写真
たくさん写真も撮れて楽しい旅でした。
おまけまで見ていただきありがとうございました。
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