富士スピードウェイ(MAZDA FAN FESTA 2024)ロードスターRFで560kmドライブ

ドライブ

今回は2024/10/19(土)MAZDA FAN FESTA 2024 DAY1に参加するため富士スピードウェイに行ってきた様子を記事にします。

これまで何度かディーラーの方からお誘いをいただいておりましたが、距離の問題で行けずにおりました。最近はロングドライブにも慣れてきて今年こそはと意気込み出発したのでした。

友人にも声をかけたところ、興味があるとのことで今回は二人旅となります。

行程

(前日20時まで残業。急いで夕飯、風呂、22時に就寝。
長野もそうでしたがなぜ早起きの前日に残業になってしまうのか‥。)

当日朝4:00起床

友人とは4:30集合、いざ出発。常磐道に乗り富士スピードウェイ西口を目指します。

途中SAで休憩を挟みつつ圏央道→中央自動車道→河口湖本線→須走IC→
(途中八王子JCT手前で事故があったようで渋滞に巻き込まれました。これまで田舎暮らしなこともあり、幸いなことに高速道路での渋滞は経験してなかったので「これがTVで見る八王子周辺の大渋滞か‥」と思っていたら今回は事故渋滞だったんですが)

9:00 道の駅すばしりで休憩

いよいよ富士スピードウェイが近づいてきました。
道の駅の駐車場にもマツダ車で増えてきてワクワクしてきました。
(100台くらいの駐車スペースが半分以上空いている状態でもロードスターを5台以上見かけました)

MADZA FAN FASTAのオープニングセレモニーは9:30スタート。
少し間に合わなそうです。(事故渋滞さえなければちょうど間に合ったぐらいでしょうか。)

9:30 富士スピードウェイ西口到着
予想通りマツダ車ばかりの入口渋滞。街なかでは絶対に見られない異様な光景がおもしろく渋滞も苦ではありませんでした。

日頃運転しているとマツダ車は少数派で、ロードスターに至っては普段どこに隠れてたんだよと言いたくなるくらいこの日は大集合していました。(日帰りドライブでは1台もすれ違わず終わってしまう日も多々ある中で、こんなにロードスターオーナーがいるのだと今回実感することができました。そして自分もその仲間入りができたことが改めて嬉しく思えたのでした。)

富士スピードウェイ内「モビリタ」付近の駐車場に誘導され駐車
会場へは登り坂を含め15分くらいの徒歩となります。

運動不足解消と言い聞かせてがんばって歩きます。
オープニングセレモニーは見られませんでしたが787Bの素晴らしい咆哮が遠くに聞こえ胸が高鳴ります。
9:50に会場に到着。

朝食がまだでしたので会場内で食事にします。富士スピードウェイ常設?の屋台で富士宮焼きそばをいただきました。スタンドで焼きそばをすすっていると本当にお祭りに来た感じがしてワクワクしてきました。

午前中に行われたロードスターのレースをゆっくり観戦し、会場内をぶらつきます。


11:00
さまざまなクルマカスタムの企業ブースや、全国のマツダディーラーの各テントの賑わいなどを眺めていると本当にマツダづくしのイベントなんだなぁと驚きます。

マツダづくしかと思いきや真っ赤なスープラを発見!
クラシックなクルマも!
すんごいカスタムカーも!

野外からピットビル内に移動すると
今回のイベント内で発表になったロードスター35周年記念車がありました。
大人っぽい アーティザンプレミアムメタリック×タン の組み合わせ

アーティザンプレミアムメタリックはMAZDA6の20周年記念車に国内では初採用されたシブい良い色ですね。
実写を眼の前で見ると赤好きの私も大興奮のカッコよさでした。
高輝度塗装のシルバー色のRFのホイールがとてもかっこ良く見えました。(後から単品で買えたりしないんでしょうかね?自分のロードスターRFにも付けたいです!)

こちらはロードスター幌タイプ35年記念車の高輝度塗装ホイール


内装はタン色で統一。センターコンソールやドアの内張りだけでなく、足元のフロアマットやフロアカーペットも同系色に変更されていました。こだわりがすごい。

当然今の子をしばらく大事に乗るつもりなので乗り換えないですが、マツダは事あるごとに違ったモデルを出すので見ていて飽きないですね。

マツダスピリットレーシング仕様のロードスターも展示されていました。


こちらはコンセプトモデルとのことで市販車では無いようですがこちらも内装の変わりように驚きました。

シートはもちろんインパネ、ステアリングまで材質がアルカンターラ調に変わっていてカッコいいです。
どこまでを販売車に適用させるかは分かりませんが、なかなかお高くなりそうな予感がします。

(こちらは幌で2.0Lグレードとして出ることが噂されているクルマで国内では初の仕様となるためかなり注目されていました)

そして新型SUVのCX-80も置いてあったので見てきました。
こちらも人が多く写真は撮れませんでしたが、2列目後部座席に座ることができたのでこのクルマの広さを実感することができました。
豪華なキャプテンシート(シートヒーター・シートベンチレーション付き!)に広い頭上空間。
人を後席に乗せての移動が多い方には喜ばれそうなクルマでした。
(これでセダン相当の運転の楽しさなんてあったら最高ですね)
お店で実車に乗れる機会があったらぜひ乗ってみたいと思いました。

一緒に行った友人も乗り込んでいましたが、ミニバンはこれより広いとのこと。
マジか‥そりゃセダンは売れなくなるよなぁ‥としみじみ

ゆっくり会場内をぶらついているとお昼を少し過ぎてしまったので会場内で気になっていた広島のお好み焼き屋「お好み焼きみっちゃん総本店」にいってみるとすでに売り切れとのこと。

ずっと長蛇の列だったので後回しにしてしまったのですが食べ逃してしまいました。
広島のお店のため、後日リベンジはなかなか叶わないと思っていたところ東京にも2店舗あるみたいです。(ソラマチ店・新橋店)
都心にもしばらく縁がなさそうですが一応Googleマップの行ってみたいリストに入れておきました。
(広島の本店も一応登録済。広島かぁ‥マツダファンとしてはいつか行ってみたいです)

13:30
気を取り直して食事をする場所を探していましたが、メイン会場付近のイス・テーブルは埋まってしまっていてゆっくり座れそうも無かったため朝ご飯を食べたサーキットのスタンド席へ。
近くの富士スピードウェイ常設のラーメン屋さんの出店で済まそうと思います。貝塩ラーメンをいただきました。

(ここで言うのもなんですが、出店エリアにゆっくり座れるエリアをもっと多めに取っていただけると良かったかなと思います。休憩で先に座られている方々が多く全然座れる場所がありませんでした。運動不足2人にはなかなかハードなイベントになりました)

少し愚痴っぽくなりましたが、この早めのスタンド席への移動が後に功を奏します。

午後の販売店対抗の3時間耐久レースを見ながらラーメンをすすり、望遠カメラの練習。
(初サーキットなので全然撮り方がわからなかったのですが、それがとても新鮮で楽しい時間でした)

今回のカメラは久々にEOS Kiss X7を持ち出し、EF70-300mm F4-5.6 IS II USMを装着。
私の手持ちで一番遠くを撮影できる構成で挑みます。


レースは我らが北関東マツダが総合1位・4位(スポーツクラス1位・3位)と素晴らしい成績でした。
おめでとうございます!

普段レース番組などは見ないのでどのくらい楽しめるか分かりませんでしたが、お世話になっているディーラー運営会社の対抗のレースとなるとなかなか親近感を持って見ることができ、とても良い企画だなと感じました。
会社・関連販売店皆さんがクルマ好きの方が多い事がわかったイベントでした。

15:10
さて、いよいよマツダ787Bの登場となります。
「787B・歴代レーシングカーデモラン」スタートです。

最初に望遠レンズに慣れておいたのもあり、歴代の名車をなんとかフレームに収めることができました。(流石にコースを走っているのは追えなかったのでスタート前の各名車をご覧ください)

ピットで787Bや歴代の名車のエンジンが始動すると、これまでまばらだったスタンド席が一斉に埋まり始めました。
やっぱりみんなこれを見に来たんだね。
(私達は早めに良さげな席に座っていたので席取り合戦に参加せずに済みました)


いよいよ各車走り始めました。
マツダ787Bの音がすごい!少しですが動画も撮りましたのでどうぞ!(音量ご注意ください)

はい。会場大興奮です。
歩き疲れた事など忘れるくらい終始ニコニコで見ておりました。

いやぁ、生の迫力はすごいですね。良いものを見せていただきました。
マツダファンフェスタ最高!


デモランも無事終わりぞろぞろとみんな帰宅の途につきます。
クルマまでの大行進で予想はしていましたが、駐車場から出るのに大渋滞。
来たときよりも一斉に出ようとしているので車列がなかなか進みません。

自分のクルマに着くまでにそんな光景を見ていたので、出発前に焦らずゆっくり時間をたっぷり使って帰宅の準備をします。
(ロードスターは乗車位置にほとんど荷物を持ち込めないため特に2名乗車の際は手荷物は厳選する必要があります。)

16:20
覚悟をして出発したので出口渋滞もさほど苦ではなく、90%以上はマツダ車という異様で素晴らしい光景を最後に眺めながら富士スピードウェイに別れを告げました。

18:00

足柄スマートIC→東名高速道路→首都高速→常磐道
帰り道は来た道を引き返すだけではつまらないため、海老名PAに寄って帰ることとしました。



海老名PA パン屋さん
箱根ベーカリー -セレクト-海老名SA店
クロワッサンドーナツ(商品名忘れちゃいました)380円
たっぷりの砂糖がまぶされたサクサクのクロワッサンのドーナツでした。疲れた身体に甘いものが効きます。

滅多に走れないので首都高を経由して帰ることに。
予想よりとても車が少なく渋滞無しで走り抜けることが出来、首都高の摩天楼ドライブを満喫しました。
(ちょっと流れが早くて焦りましたが楽しくドライブ出来ました)

土浦で夕食&ガソリン補給。
ロードスターだと大体500km超えるドライブは出先でガソリンを入れる必要がありますね。
慣れない土地でのスタンド探しはこだわるとなかなか決まりません。
私は数円のガソリン代の差は目をつぶって基本的に入りやすい左側に入ってしまうことにしています。
特に夜になると早めに終わってしまうところもあるため少し焦ります。


20:30
夕食は特級鶏蕎麦 龍介で いただきました。


特級塩そば(1250円)
最近は塩ラーメンにハマっているのですが、とっても美味しく満足感のあるラーメンでした。
あっさりしているのにコクがある格別の塩ラーメンに味玉、つくね、むねチャーシュー、ももチャーシュー他が乗って1250円というなかなかのコスパ。
煮干し和え玉(250円)を頼んでいたのですが正直1杯目で十分満足できました。
和え玉もとても美味しかったですが、自分がもう少し多めに食べられる人間だったならもっともっと楽しめたのだろうなと思ってしまいました。

21:30
夕食後は下道をゆっくり進み帰宅となりました。

23:50帰宅
さてさて今回のドライブはここまで。
友人とおしゃべりしながら & 交代で運転したのもありあまり疲労感は感じませんでした。
(行き100%、帰り50% (富士スピードウェイ→首都高まで)最近はロードスターでのロングドライブも随分と慣れてきました。)

付き合ってくれた友人に感謝!

まとめ(精算)

交通費(往復)
高速料金11430円
ガソリン代5592円(16.9km/L , 537km , 176円)
2人で半分→1人8511円

朝食 富士宮やきそば700円
昼食 貝塩ラーメン1000円
おやつ 海老名SA クロワッサンドーナツ380円
お土産 海老名SA millemele アップルパイ、キャラメルパイ2200円
夕食 特級鶏蕎麦 龍介 特級塩そば1250円、煮干し和え玉250円
途中飲み物 300円

合計14591円
丸一日楽しみ尽くして2万円行きませんでした。交通費割り勘がとてもデカいです。

マツダファンフェスタ会場でロードスターグッズを買おうかとも思っていたのですが、気になっていたロードスターグッズは大体売り切れとなってしまっていて結局何も買わずに終わってしまいました。(そしてアテンザ(MAZDA6)のグッズはナシ‥。悲しいです。
(マツダ VISION-COUPEモデルカー 66000円を衝動買いしてしまいそうになりましたが堪えました。しっかり目に焼き付けてきました)

浮いたお金は今後の自分のクルマに使ってあげようと思います。

とても楽しい1日だったのでまたクルマのイベントがあったら足を伸ばしてみたいと思いました。
長くなってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

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