2025GW アテンザセダン3日間 車中泊旅988km 2日目

ドライブ

今回は前回からの車中泊旅の続きで2日目の記事です。
1日目で茨城→栃木→群馬→長野と移動し、長野の道の駅で休憩させてもらいました。
2日目は新潟へ向かいます。

1日目の記事ははこちら

行程

道の駅 ふるさと豊田

5/5(日)2日目 4:30 起床
前日早めに寝たので早起きができました。

車内温度14.6℃ 湿度68%
車外温度12.5℃ 湿度72%

夜のうちに雨がたくさん降りましたがぐっすり眠れました。
防寒装備を準備していましたが、寝袋・足元に羽毛布団で十分温かく、電気での暖房類は使用せずに済みました。

夜のうちにスマホ等の充電くらいしか使わなかったので起床時のポータブル電源(Anker 535 Portable Power Station)の充電残量は93%でした。

朝は温かい飲み物が飲みたくなります。
ココア 140円

道の駅到着時よりかなり車が増えていましたが
道路から離れた建物側に停めたのもあり、とても静かで快適でした。

5:40出発
昨晩の雨でどうなるかと少し心配でしたが今日も天気は良さそうで安心です。

2日目の行先は全然決まっていなくて直前までビーナスラインに行くか、新潟方面に行くかの2択でした。冬季閉鎖明けのビーナスラインもかなり魅力的だったのですがGWのビーナスはの混雑がヤバいとネットでの情報を見たのもあり、行ったことのない場所に行きたいという事もあり今回は新潟方面に行くことにしました。

春日山城

6:50 春日山城

新潟といえば上杉謙信でしょ!
という安直な考えで立ち寄りましたが、とても良い場所でした。
初めは春日山神社だけお参りして帰るつもりだったのですが春日山城を一周散策してしまいました。

春日山城からは上越市が一望できます。静かな朝にこういうところに来るのって最高ですね。

歩道が整備されているので運動不足な登山未経験者でもなんとか一周できました。

少し登るたびに絶景が見られるのでワクワクしながら登りました。

地形を利用した山城の名残を感じることができました。
各所に城や堀などを解説する看板が整備されていて読みながら進むと休憩にもなりますし、勉強にもなりました。

(EOS6D)上越火力発電所
(EOS6D)
(EOS6D)
(EOS6D)
(EOS6D)
(EOS6D)

カメラを持って歩くか迷いましたが、たくさんの写真を撮れたため持っていって良かったです。
望遠レンズをつけていると望遠鏡代わりになって眺めの良い場所に行くと楽しいですね。

そんなわけで楽しく写真を撮りながら春日山城を一周すると8:20になっていました。
あっという間に感じましたが1時間半も歩いていたのですね。

地元のお散歩の方ともすれ違いましたが、こんな良い場所なら習慣になるのも分かるかもしれないなと思いながら結局運動はさっぱり続かない私です…。
(帰宅後は見事筋肉痛になりました)

朝食 ココス

珍しく朝から気持ちの良い運動ができたので美味しく朝ご飯が食べられそうです。
ありがたいことに朝から営業してくれているファミレスのココスで朝食です。

卵かけご飯(429円)
安い!うまい!

普段卵かけご飯って殆ど食べないのですがこんなに美味いんだと驚き。
最近は様々な大手チェーンの朝ご飯が話題ですから今後も利用させてもらおうと思います。

笹島漁港

初日本海に感動していると通りすがりに景色の良さそうな漁港があったので立ち寄りました。
地元の方が釣りをしていたり、海水浴場が併設してあるようで家族連れの方々がいたりと、のどかな良い場所でした。

(EOS6D)

きれいな山、海を堪能できていて今回も良いドライブとなっています!

日本海沿いドライブ(国道352→402)

日本海側を走っていると海の色が違うような気がして写真を見直しましたがやっぱり濃いエメラルドグリーンのようなきれいな色でした。

いずもざき海遊広場

大きな桟橋を見かけてふと立ち寄った公園です。

釣りを楽しんでいる方がたくさんいる中たくさん写真を撮ってしまいまうくらい綺麗で素晴らしい場所です。


こちらは国道402沿いの駐車スペース
やっぱりクルマと一緒に景色が撮れるのは最高ですよね。

(EOS6D) 弥彦山が近づいてきました。
(EOS6D)

弥彦山スカイライン

新潟での目的地の一つです。

峠道が好きなのでとりあえず「スカイライン」系のスポットを目指しがちです。
今回も素敵な場所でしたよ。

11:35 弥彦山スカイライン

夜間通行止め、終日バイク通行禁止です(冬季閉鎖もあり)ご注意ください。

いよいよ頂上に近づいてきました
一瞬海が見えるカーブもあります
ん!?なんだあれ
到着。駐車場はありがたいことに無料です。

駐車場からは絶景が見られます。
海の色が綺麗ですね。鮮やかな手前側と濃い青の奥側でくっきり色が違うのが印象的です。

頂上には食堂やパノラマタワー等があり観光地になっています。
天気の良い日に来られたので回転展望台のパノラマタワーにも乗ってみます。

高いところが苦手な私でしたが、絶景に感動して怖がる暇もなくあっという間に終わってしまいました。(椅子に座っていられるので全然怖くないですよ)

昼食は入口の軽食コーナーでチャーハンをいただきました。
550円

弥彦山スカイラインを北に進み下山します。

越後七浦シーサイドライン

奇岩の合間を縫って日本海の絶景を眺めながら走ることができる道路です。

五ケ浜第2駐車場

五ヶ浜 駐車場

周辺には気軽に駐められる駐車場が複数あってクルマとの写真も撮れて大満足です。

奇岩たち

海を眺められる駐車場は複数ありましたが奇岩をゆっくる眺められる駐車場は少なめです。
車載カメラの画像を掲載します。


五十嵐浜

14:40
越後七浦シーサイドラインを抜けると視界が開き海を眺められる道になりました。

ちょうどよい場所に駐車場があります。

この時間はとても良い天気で何にも邪魔されず日本海を一望できました。
風が強い日だったので海風も感じられて気持ちよかったです。

極楽湯 槇尾店

日本海側まで来て見たかったのは海に沈む夕日です。
この日は夜まで天気の良い予報だったので早めに風呂に入って夕日を持つこととしました。

ちょうどよい温泉は見つけることができませんでしたがきれいなスーパー銭湯を見つけました。

15:40 極楽湯 槇尾店
950円(GW特別料金?)
公式HPでは平日800円、土日祝日850円(2025/06時点)

内風呂は大浴場、檜風呂やジェットバス
露天風呂は大風呂、半室内の蔵風呂、寝ころび湯等々入りきれない程の種類があり楽しめました。

施設内に食堂もありましたが今回は利用せず。

休日なのもあってか地元の若い方も多く利用していたのも印象的です。
街の中にあるお風呂屋さんなのでとても便利そうですね。

右奥が風呂建屋。左右に広い駐車場があります。

早めのお風呂でスッキリしたところで、時間もちょうどよくなってきましたので海沿いに夕日を見に移動します。

途中のコンビニでちょっと良いコーヒーなんかも買っちゃたりしてワクワクです。

なぎさのふれあい広場(小針浜海水浴場)

17:30 なぎさのふれあい広場
風呂上がりに調べておいた夕日がゆっくり見られそうな公園です。

広い駐車場があり、トイレもあるのでゆっくり夕日を待つことができそうだったのでこちらを選びました。

到着時点では駐車場は結構空いていましたが、続々と車が入ってきます。
ちょうどよい時間に着けました。

この日の日没時間は18:40頃なので車内で風呂上がりのおやつを食べたり、映画を途中まで見たりしてゆっくりします。
時間に余裕がある旅の良さを感じました。

おやつのパンはこの旅でコンビニでの休憩の際に少しずつ買ったものです。
長旅のどこかで食べるだろうと選びましたがやっぱり正解でした。

18:15頃
少しづつ赤らんできました。

カメラも持っていざ海辺へ
レンズを標準ズームレンズ(EF24-105mm F4L IS USM)に付け替えました。

(EOS6D (EF24-105mm F4L IS USM))
(EOS6D)

18:25頃 一度厚い雲の中に隠れてしまいます。

もう一回出てきてくれることを祈り待ってみることに。

(EOS6D)内陸側の雲も赤くなって綺麗です。
(EOS6D)

もう一度出てきてくれました。とても綺麗です。

(EOS6D)
(EOS6D)

夕日は少し切なくなる感じがとても好きです。
見ていた皆さんもぞろぞろとクルマへ。

(EOS6D)

最後まで天気もよく、とても良い夕焼けでした。

さて、この後どうするか考えた私は福島まで移動することとしました。
翌日は冬季閉鎖明けの磐梯吾妻スカイラインを朝イチならば快適に走れるのでは?と思ったのです。

風呂も済ませてあることなのでできるだけ磐梯に近づけるように移動します。

国道49で新潟から福島まで移動です。

国道49号。片側3車線の真っすぐの道路がしばらく続きます。無料の高速道路みたいですね。

新潟の町並みを眺めながら夕飯の混雑時を避けて20~21時頃の夕飯にしようとか悠長なことを考えながら走り続けていた所完全にタイミングを逃してしまいました。
国道49号本線から市街地へは高速道路の出口のように左に下るのですが道が空いてて快走過ぎたこともあり一気に福島まで移動したところで道も片側1車線となり、急に空腹感が来て夕飯を忘れていたことに気が付きました。

時間は22時を過ぎ、そろそろ休憩をしたいと思った頃は辺りは市街地からは離れ真っ暗。遅くまでやっているチェーン店等が通りすがりには見つけられませんでした。
(ちゃんと調べればあったのかもしれませんが走っている道路沿いはかなり静かな感じでした)

いよいよ休憩させてもらう候補の道の駅をナビで調べ「道の駅 にしあいづ よりっせ」でトイレ休憩。
駐車場は半分くらい埋まっていました。


建物内のトイレも綺麗でここで車中泊をさせてもらおうかとも思ったのですが、先客のトラックのアイドリング音が気になってしまい悩んだ末、1個先の道の駅に行くことにしました。

道の駅 あいづ 湯川・会津坂下

22:20 道の駅 あいづに到着

ここでゴールデンウィークの洗礼を受けました。
道の駅の建物前の駐車場は広めで100台程停められそうな規模だったのですが満車でした。

車中泊させてもらう時って両隣は空いていたら良いなぁとか、道路沿いより静かで便利な建物側、とか考えるのですが残念ながら満車です。

車中泊のミニバン、軽バン、キャンピングカーでミチミチの駐車場を呆気にとられながら回っていると「第2駐車場開放中」の看板が!

ありがたく建屋裏側の第2駐車場(約90台分くらいの広さだと思います)で休憩させてもらうことになりました。
私が到着した頃はすでに7割くらい埋まっていて一応両隣がいないスペースを見つけ停めました。
第1駐車場の状態を見ておそらくこちらも埋まることは予想ができたのですが、車中泊の設営をするのにも両隣はスペースがあったほうがやりやすいですし、早めに寝ている方もいると思うので少しでも離れた所で、との考えです。

満車に驚かされ気が付きませんでしたが、この日の外気温は13℃と涼しめでした。
前日の長野では羽毛布団を持て余しましたがやはり持ってきて良かったです。

夕飯は前述の通り、計画性のゼロの結果直前のコンビニで買った惣菜パン・菓子パンとなりました。
(これまでも車内ではがっつりとは食事はしていなかったので、どうしても車内でのお弁当は選べませんでした)

この旅でも良いものをずっと食べてきたのでたまにはこんな食事も良しとします。
これからはもう少しだけ計画を立てて動きたいですね。

道の駅のトイレはとても綺麗でした。
しかし、あまりにも車中泊の人が多くてトイレ・洗面台の待機列が発生していました。
(トイレットペーパーがあと1、2回で切れそうなタイミングくらいで利用しました。直後の方には「残り少ないですよ」と伝えることができましたが、その後の方々はどうしたのでしょうか…。トイレに流せるタイプのポケットティッシュを持っておいたほうが良いなと勉強になりました。いろいろ準備しておくことが大事ですね)

23:30 軽い夕飯を済ませ、夕方見ていた映画の残りを観た所で眠くなってきたので就寝。
おやすみなさい。

就寝前の車内の温度21℃ 湿度51%
就寝前の車外の温度13℃ 湿度59%

長野・新潟・福島を走ったこの日は313km走りました(2日間 累計703.9km)
(観光が多かったので思ったより距離は稼げませんでしたね)

精算(2日目)

自販機 ココア 140円

朝食 ココス 卵かけご飯 429円

弥彦山スカイライン
 パノラマタワー・クライミングカー(セット券) 700円
 昼食 チャーハン 550円
 お土産 亀田製菓サラダホープ3種(えだ豆・海老しお・うま塩) (各270×3個) 810円

風呂 極楽湯 950円(GW特別料金?)

夕飯 コンビニ惣菜パン・菓子パン 416円

コンビニ休憩
 ヤクルト1000 162円(普段はあまり飲みませんが、こういうときだけでも身体に配慮‥)
 コーヒー 170円

ガソリン代 4021円 (185円/L(長野給油)、313km走行、燃費14.4km(2日間合算))
(2日目は長野でのガソリン代で計算しました)

2日目は合計8348円でした。
半分はガソリン代です。長距離ドライブだと低燃費のハイブリッド車が羨ましくなりますね。
(アテンザの見た目も乗り味も大好きなので変えませんけども!)

まとめ(2日目)

初新潟!日本海側ドライブ最高!

天候にも恵まれ大きな失敗もなくおおよそ順調な旅ができました。(夕飯の無計画さは今後の課題ですが‥)

初の新潟だったのでおそらく見逃した名所がたくさんあるのだろうと思いますが
春日山城、弥彦山スカイライン、越後七浦シーサイドライン、日本海の夕日と
事前に決めていた行きたい場所はすべて行くことができました。太平洋側とは違う風景、海の色を堪能することができて大満足な2日目となりました。

ちなみに1日目の反省を踏まえ昼間の道の駅には近づきませんでした(笑)
通りすがりでもやはり大混雑なのがわかったので大型連休の道の駅にはご注意を!

夕焼けまで順調に見られてテンションが上がり、夜のうちに福島まで移動。
後日この記事を書いている私は「新潟でゆっくり車中泊でも良かったかもね」思っております。せめて新潟の美味しい夕飯に立ち寄れば良かったなぁ。

そして福島 道の駅あいづの車中泊満車にも驚かされました。
今思えば道の駅にしあいづでも良かったかな?という感じです。道の駅あいづの第2駐車場だとトイレが遠いので少し大変でした。でもありがたいことに就寝時のアイドリング音は無かったのでぐっすり眠ることができました。
(お隣から長時間のアイドリング音が聞こえていてもしかして結局こちらでも一晩中??と不安でしたが、就寝時には静かになったので助かりました)

最後まで読んでいただきありがとうございました。3日目も投稿しますのでまた見ていただけると嬉しいです。(投稿が遅くてすみません!)



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